〜まめ知識〜

☆タイハーブのお話

かなりたくさんの種類があるのですが、よく目にするものを一部紹介します。

ジャスミン(Jasmin)

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学名:Jasminum

アジアからアフリカの熱帯あるいは亜熱帯地方が原産とする。

ほとんどの種は白または黄色の花を咲かせ、いくつかの種では花は強い芳香を持ち、香水やジャスミン茶の原料として使用される。

ジャスミン(ヤースミーン)という語はペルシャ語に由来し、中近東から欧米では女性の名前としても用いられる。

ソケイという品種が16世紀中ごろからフランスで香料原料として
大規模に栽培されるようになった。 現在では主な産地はエジプトやモロッコ、インドなどに移っている。 花は夜間に開くので、開ききった明け方に人手により摘み取られ、有機溶媒による抽出が行なわれる。 抽出後、溶媒を除去するとコンクリートと呼ばれるワックス状の芳香を持つ固体が得られる。 これをエタノールで再度抽出し、エタノールを除去したものが、香料として使用されるジャスミン・アブソリュートである。 花約700kgからジャスミン・アブソリュート1kgしか取れない。

マツリカ(茉莉花)という品種は中国南部、台湾、インドネシアなどで栽培されており、ジャスミン茶の着香に使用される。 マツリカも夜間に花が開くが、摘み取りはまだつぼみの状態の昼間のうちに行なわれる。 これを夜間に花が開き始めたところで、茶葉と混合して着香する。
ジャスミン茶のパッケージには茉莉花茶と書いてありますが、この品種です。にんにくが多く油っこい中華料理でもジャスミン茶は頻繁に出されています。「消化促進」「におい消し」のイメージがかなり強いのですが、実はそれだけではありません。ジャスミン茶にはビタミンC、E、そしてミネラルが豊富に含まれるため、「気分転換」「不安や悩みを軽減」「リラックス効果」「美容」などの効能があるのです。ビタミンCの量は、実にジャスミン茶3杯分でりんご一個分の量になります。

レモングラス(Lemon Grass)

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学名:Cymbopogon

レモングラスはイネ科の植物で約30種類がアフリカ、アジアの熱帯・亜熱帯地域に分布している。

西インドレモングラス(Cymbopogon citratus)とコチンレモングラス(Cymbopogon flexuosus)に大きく分かれる。

外見はススキに似ていて、高さは2m程度まで生育する。葉は長さ90cm、幅1.5cm程度でレモンに似た強い香気を持つ。高温多雨で日照と降水が適当な地域を好む。

レモングラスは、そのものを味わうというものでなく、香辛料的にその香りを楽しむ調理がなされ、世界3大スープにも挙げられるトムヤンクンをはじめとした様々な東南アジア料理に多様されている。

レモングラスに含まれる主な香気成分は、シトラール・d-シトロネラール、グラニオールである。シトラール・d-シトロネラールには虫に対する忌避作用があり、そのまま燻す、もしくは精油として用いるだけでなく、虫除けを目的としてお香やすだれなどに加工されている。またその香りには精神の緊張をほぐす効果があるといわれており、アロマテラピーにも精油が利用されている。

コブミカン(Kaffir Lime)

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学名:Citrus hystrix

コブミカン(カフィアライム)は、ライムの一種で東南アジアに広く生育しており、多くの料理に使われている。

葉は芳香があり、少し苦い味がする。タイ料理のトムヤム・カレー・スパイシーな炒め物・サラダに用いられ、肉の臭いを消す効果がある。爽やかなレモンの味のするハーブ。果実は、シャンプー・トリートメントなど髪を黒く美しく、健康に保つ作用がある。絞り汁は、歯槽膿漏に効果があるとされる。また、皮はめまいに効き、リラックス効果もある。

蓮(Lotus)

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学名:Nelumbo nucifera

インド大陸から東南アジア一帯原産のハス科植物。池・水田・沼などで古くから栽培され、地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出す。草高は約1m、に通気のための穴が通っている。水面よりも高く出る葉もある。根茎の先端部分がレンコンである。インドの国花。

ハスとスイレンは混同されるが、ハスは植物体を食用とするのに対して、スイレンは観賞植物とされている。

根や茎、新芽は野菜として食し、葉は食材を包んだり、食器変わりに用いられる。種子はでんぷん質が豊富でそのまま食したり、菓子類に加工される。つぼみから雄しべを取り出し、緑茶に香り付けを施したハス茶は、ハノイの特産である。

止血・下痢止め・解熱・滋養強壮効果が得られるとされる。

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